9月もあっという間に2週間が経ち、子供たちの表情にも和らいできた感じを受けます。

先日は、算数科で、プログラミングを使って正多角形を描く授業をしました。

まずは、お掃除ロボットやセンサーで動くライト等、プログラミングは日常生活の中でたくさん使われていることを確かめました。生活のあらゆるところにプログラミングされた機器が備えられている現在、子供たちにも身近に感じられたようでした。

次に、プログラミングソフトを使って正多角形の作図の手順を考えていきました。自分たちが考えた手順通りにプログラムされたキャラクターが動くと、「おー」「やったぁ」と歓声が上がりました。また、うまくいかなくても、何度も試行錯誤しながら改善していく様子も見られ、「プログラミングは思っていたより楽しかったし、簡単だった」「またやってみたい」という声が聞かれました。

今後も、算数科をはじめ、理科や総合的な学習の時間等でプログラミングを利用した授業をする予定です。

図画工作科では、スポンジローラーを使って、絵の具で思い思いの模様を描きました。様々なローラーを駆使して、色の濃淡や線の重なりからイメージを広げ、作品を作り上げる様子は、まるで令和のピカソ。

とにかく楽しそうでした。

運動会も目前となりました。当日は、子供たちが自分のめあてに向かって、伸び伸びと活動してくれることを期待しています。晴天を祈りつつ…