4月25日に春の遠足を行いました。

4年生は、北陸電力エネルギー科学館「ワンダー・ラボ」、富山県広域消防防災センター四季防災館へ行きました。

午前中に行った「ワンダーラボ」では、3Dシアターの観賞を通して、様々な発電方法や賢く電気を使うことの大切さを学んだり、体験型の科学実験を通して身近な科学的現象への興味を深めたりしました。

液体窒素の実験では、空気が凍ったときの現象や液体が気体に変わるときの現象を観察しました。子どもたちからは「え~」や「おぉ~」と言った驚きの声がたくさん上がっていました。

昼食時には班の友達と仲良くお弁当を食べたり、おしゃべりをしたりして仲を深めていました。

午後からは「四季防災館」に行きました。富山の災害や自然の特性を体験しながら、自然災害の種類とその防災のための心構えなどについて学びました。

暴風体験では、台風並みの暴風に立っていることもやっとであることや目を開けたり、息をしたりすることも大変であることを体感しました。地震体験装置を用いた学習では、震度0~7までのゆれを体感しました。そのほかにも火災の消火体験や煙の中からの避難等、普段なかなかできないことを貴重な体験をしてきました。

今後はこの遠足での学習を社会科や理科に生かして生きたいと思います。